刑事ドラマや法医学ドラマで登場することも多い「監察医」。
さまざまな遺体からそこに残されたメッセージを読み解き、真相を究明していくその姿に感動を覚える人もいるでしょう。
そんな人におすすめなのが、本作『監察医SAYOKO』。女性監察医を主人公にしたサスペンスコミックです。

■プライベートではドジなのに、仕事は超一流の女性監察医!

主人公の七浦小夜子は、童顔で小柄なごくごく普通の女性。高校の教師をしている夫と喧嘩しながらも仲良く暮らしています。
そんな彼女が、仕事になるとまったく違った顔を見せます。
そう、彼女の仕事こそ監察医。遺体を検死してプロファイリング(心理分析)を行い、誰もが想像できなかった犯人像に迫っていくのです。
 

■思いがけない事件の真相にビックリ!

このコミックに登場する事件はどれも残忍で、手口も凝ったものばかり。
しかし、小夜子はどんな状況に陥っても決して諦めず、
犯人に屈することなく、逆境を知性と度胸で事件に立ち向かっていきます。

また、小夜子に迫る犯人たちが抱えている闇や、事件の真相はあまりにも重いものばかり。特に、ラストで小夜子に戦いを挑むカルト教団の黒幕には、読者の誰もがあっと驚かされることでしょう。
 
 
何が正義で、何が悪なのか?
その定義すら考え直させてくれるコミックでもあります。