『こころ』――言わずと知れた、文豪夏目漱石の代表作です。
国語の教科書にも必ずといっていいほど載っていますが、正確なあらすじを覚えていますか? 大人の一般常識として、ある程度の内容は押さえておきたいところです。
けれど、古典の名作を改めて読むのは正直おっくう……そんな方にオススメなのが、マンガで読める『こころ』です!

こころ(夏目漱石/高橋ユキ)

ある夏の日、“私”は先生に出会いました。
「私は淋しい人間です」
そう言い切る先生に“私”は妙に惹きつけられるものを感じ、たびたび行動を共にします。けれど、親しくなっても先生の孤独そうな雰囲気、なにかを諦めきったような物腰は変わりません。先生の過去に何があったのかを知りたい――“私”は強く迫ります。
その熱意にほだされたのか、先生は自叙伝を送って寄こします。そこに書かれた内容とは――!?

こころ(夏目漱石/高橋ユキ)

少女漫画のようなキレイな絵柄で、しかし原作にはとても忠実に描かれています。
特に独特な台詞回しは完璧。一読するだけで、『こころ』の書かれた明治時代にタイムスリップできそうです。
コンパクトにまとめられているため、読むのに時間もかかりません。
この機会に一気に読破しちゃいましょう!